なぜ勉強法が決定的に大事なのか


サイトで扱っている勉強法。私はずっと勉強法にこだわりを持って人に伝えています。それは勉強方法を知らないことで、せっかくの努力が無駄になってしまい、損をしている、あるいは夢を諦める、というようなことをしている人が多く、もったいないと思うからです。

勉強法を適切にすることの絶大な効果を知らないと想像しづらいとは思いますが、勉強法によって成績の伸び方は驚くほど違います

東大合格にも、それ以外の大学受験にも、資格試験にも勉強法がとにかく大事です。
ここではもう少し具体的に「なぜ勉強法が大事なのか」ということを記載していきます。

■勉強そのものではなく、勉強法が大事

このサイトでは例えば「英語の文法問題はこのように解くんですよ」「分詞構文はこういうものですよ」「複素数平面とはこういうものですよ」というような具体的な”勉強”の内容は基本的には扱っていません。

扱っているのは「どのように勉強をしたらいいか」「目標設定はどうするべきか」「受験の計画はどうすれば良いのか」「各科目の勉強の際に大事なポイント」というような”勉強法”です。勉強の内容については世の中に多くの参考書や先生がいて、そこでいくらでも解説されています。

一方で勉強法については、あまりよい情報が世の中に溢れているとも言えませんし、そもそも多くの人は「勉強法はとても大事である」という認識の無いままに、漫然と我流の勉強を積み重ねてしまっています

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東大を目指す高校1年生に伝えたいこと


このサイトへの流入キーワードに「高1 東大」というものがありました。思うところが有りましたので、今回は東京大学を目指す高校1年生の方に伝えたいメッセージを書きます。

一言で言ってしまうと変に勉強のことばかり考えず、高校生活を楽しんでください、ということなのですが、それだけだと身も蓋もないですし、知りたいのはどうやったら合格できるのか、という話だと思うので、それについても最後に記載していきます。

何のために東大に行くのか

「高1 東大」というキーワードから思い起こすのは高校1年生の頃から東京大学の合格を目指し勉強中心の生活を送ろうとする人、そして実際にそうしていた私の友人です。
それはそれでもちろん悪いことではないですし、そもそもそういう考えではなく、なんとなく「高1 東大」としている場合が多いとは思うのですがやはりそこは気になります。

東京大学を目指す人に(それは東大でなくても同じですが)考えて欲しいのは
「なぜ東大に入りたいのか」ということです。

恐らく人生の目標や、こういうことを学びたい、という未来への希望から東大を目指されているのだろうと思います。
人それぞれ夢は違うとは思いますが、自分の人生をより良いものにするために、東大に入りたい、それが東大を目指す理由だと思います。

この目的を大事に考えてみてください。

人生は東大に入ってからの方が長く続く(当たり前ですが)

これは当たり前の話ですが、ほとんどの人にとって東大に入ってからの方が人生は長いです。また東大にいるのは基本的には4年間、人生全体で考えるとそこまで長い時間ではありません。
高校の時は「東大合格」というと何やら大きなものに見えるのですが、これは受験の2日間の成績の結果決まるだけのことですし、入ったからといってそれだけで何かが大きく変わるわけではありません。

そして残念ながら東大に入ってもその後充実した人生を送る人もいれば、そうでない人もいます。これも当たり前ですが・・・
東大に入った私には、これも当たり前ですが東大生の知り合いが沢山います。皆入学時には意気揚々としていたわけですが、多くの人は充実していそうな一方で、やはりそうでない人も悲しいかな存在します。それってすごく残念だし、勿体無いことですよね。

別に高校時代をどう過ごしたかとその後には関係ないことも多いかもしれませんが、何にしても「東京大学に入ること」を目的にして勉強ばかりに時間を費やし、それ以上に大事な高校での時間を浪費してしまうようなことはとても勿体無いことです。

ぜひ高校にいる「今」をしっかりと楽しんでください
もちろん今の実力にもよりますが、基礎さえしっかり積み上げていれば、高2の後半や3年生になる頃から勉強を始めても間に合うと思います。
そして、それまで充実した生活をしていた人ほど、勉強モードへの切り替えがうまく、学習をしっかり積み重ねて一気に成績を伸ばせているように思います。

高校時代の経験は一生の宝もの

高校時代の経験は高校時代にしかできないものです。高校を卒業して13年、大学を卒業して社会人になってからも9年経ちますが今でも一番仲の良い友達は高校時代の友だちです。
彼らと高校時代に出会って色々な経験ができてとても良かったなあ、と思っています。

部活に打ち込んだり、恋愛をしたり、遊んだり、ちょっと冒険したり、そういう青春には高校時代にしかできないものも存在します。勉強ばかりをするのではなく、ぜひそういったものを楽しんでください。そのほうが人生がきっとより良いものになると思います。

私も最初の定期テストはクラスの真ん中くらいでしたし、高2になってからも英語で赤点すれすれの点を取ったり、高3になっても英語の受験対策授業をサボって図書室で本を読んで、昼休みに先生が教室に来て雷を落とされたり、ということもありましたが、大丈夫です、別にそれでも合格します。

人生を充実したものにすることが東大に入ることよりも大きな目的なのですから、ぜひ高校時代にしかできない人生の楽しみ方をしていただきたいと思います。
そして、そういう経験を積むことができれば、きっと高校を卒業して、大学に入ったり、社会人になってからも、やはり充実した素敵な人生を生きられるのだと思います。

充実した人生は充実した「今」の積み重ね

これはむしろ社会人になってから思うことですが、充実した人生とか、幸せな人生って、先にあるものではなくて充実した「今」、幸せな「今」の積み重ねでしか作れないと思うんですよね。
不幸せな「今」の延長線上には幸せな人生は無いわけです。

もちろん将来に向けて苦しくても努力をしなくてはいけない時間は必要だと思います。
いつも快楽ばかりを求めて遊んでいてはそれはそれで行き詰まってしまうでしょう。

ただ、無理に自分を押し込めたり、人生の後々まで後悔するような「青春を棒に振った」というような思いを残さないように、東大に入ることも今を過ごすことも良い人生につながっている等価なものとして大事にして欲しいと思います。

東大合格のために今からできること

とはいえ、これを読んで遊んでばかりいたら入試に落ちた、となると大変申し訳無いので、それでも勉強しておきたい、合格の確率を高めたい、という方に向けてアドバイスをしたいと思います。

1.このサイトの内容を読み込んで「勉強法の基本」を身につけてください
これに関してはもうそのままです。勉強法は多くの方が意識しないままにしていますが、非常に重要です。これを知っているのと知らないのとでは学習効率が大きく違います。
知らないと3年間掛かるものを知っていれば1年間にすることができるのです。
定期試験の学習にも役立ちますので、ぜひ習得してください。

2.東大の過去問を解いてください
高校1年生の時に解いてもほとんど解けないと思います。(解けたらすごいですね)でもそれでいいのです。どんな問題が出るのかを知ってください。
東大の問題は難しいですが、まっとうな知識と思考を要求するものです。私は東大の過去問を始めてみた際に、「これを解けるようになったらいいな」と純粋にわくわくしました。
東大の問題はそういう、あこがれを持ちやすい良問です。
意識も高まると思いますし、その後学習する際の目的地としてインプットされると思いますから、ぜひ一度解いてみてください。

3.英語や数学など、基礎から積み上げていく科目はしっかりと土台づくりをしてください
あえて勉強をするなら、日本史や世界史、もしくは国語、化学・物理・生物等よりも、英語・数学の基礎を磨いた方が良いと思います。
これらの基礎が重要で仕上げるのに比較的時間がかかります
また定期試験で出題される内容が比較的入試につながりやすいのもこれらの科目です。

一方で暗記ものではないので、身につけたらそのまま入試時まで実力が蓄積されたままです。
英語に関しては出てきた文法や単語は覚える、また、長文を読むことを繰り返して読解力をつけるということを意識しましょう。
英語力が高まっていれば入試はだいぶ楽になります。
数学も同様です、できれば公式についてはただの暗記ではなく「なぜそうなるのか」を理解し、公式を忘れてしまっても自分で再現できるような学習をしていくと、楽しいですし力もつきます。
文系でも理系でも英語・数学は確実に使いますのでこの2科目に意識をおいて勉強をしていくようにしてください。

長くなってしまいましたが、ぜひ高校生活を充実させつつ、大学にも合格して、その先も良い人生を過ごせるようにしてください。応援しています。


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しっかり勉強しているかどうかを時間で測ってはいけない


勉強をしたかどうか、これを時間で測ってはいけないと常々思う。計画を立てる際も同じだ、「英語の勉強を3時間やる」、というような計画を立ててはいけない

もう少し明確に書くと「英語の単語帳、第5章の100単語を覚える」という目的があって、そのためにスケジュール上3時間掛かる、というのならば全く問題ない。

良くないと思うのは「○時間勉強する」こと自体が目的になっている場合だ。そこには成果の概念が存在しない。このような計画で勉強を進めると効果が出ないばかりか、間違った勉強法を続けてしまったり、学習に意欲を失ってしまったりする危険がある、全くお薦めできない、どころかすぐにやめた方が良い。

中学校の頃、試験の計画を立てさせられた。そこではいつ、何の科目を何時間勉強するのか、を決める欄があり、そのあとでそこで何をするのか、を書かされた。

これが非常に良くない方法だと思う。

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勉強効率の良い科目・悪い科目


各所で繰り返し記載している通り試験勉強とは合格最低点を上回るための学習であり、その合格最低点と今取れている点数のギャップを埋めるための勉強である。ここまでを習得すれば、今よりもあと5点は点数が伸びるはず、というような見立てを元に学習を行っていく。

そこで意識しなくてはいけないのは、その人の得意不得意にもよるが、「勉強をして得点につながりやすい科目とそうでない科目がある」、ということだ。限られた時間の中で成果を出さなくてはいけない試験勉強においては、この科目ごとの特性をしっかりと把握したうえで勉強をしていく必要がある。

試験科目には、勉強をして得点につながりやすい科目とそうでない科目がある

試験科目は様々な切り口で区分でき、目的に応じてそれを考える必要がある

試験対策という観点から各科目を区分するには様々な切り口があるし、目的や状況に応じて様々な切り口を用いて、判断し優先順位付けなどを行う必要がある。

例えば「好きか嫌いか」「得意か苦手か」「得点配分が高いかどうか」「知識系の問題か、その活用を必要とする問題か」等など。どれが正しくどれが間違っているというわけではなく、その時の状況に応じて使い分けられること、そしてその時に必要な切り口をしっかり引き出しとしてストックしておくことが必要である。

省エネで得点を伸ばせる科目を見つけるには「回答に必要な知識の量」と「確実に得点しやすいか」の2軸で考える

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大学受験合格のための目標設定方法


「目標点数設定法:目標点数は科目別、単元別まで落としこむこと」

資格試験や大学受験、高校受験で合格するためには、具体的で測定できる定量的な目標に落としこむことが必要であると前に書きました。
参考→試験勉強法において最も大切な4つのポイント
この段階で「合格する」という目標は「合格最低点を取る」という形に変わっているはずです。

ここでは、それを更に具体的に細分化していき、学習の計画に落とし込んでいくためのステップをご紹介します。

大学受験を突破するためには、このように具体的な目標を立て、それを落としこんでいくという戦略が非常に重要です。ビジネススキルとしても通用する有効性の実証されている方法ですので、ぜひ習得して活用してください。以下、わかりやすく解説していきます。

合格のために、各科目や単元で必要な点数を具体的に落としこんでいくステップ

話をわかりやすくするために、「英語」「国語」「世界史」の3科目が試験(受験)科目で、合格最低点が200点の学校を受験すると考えてみましょう。

この学校に合格する、という目標は以前ご紹介したSMARTゴール(スマートゴール)を使うことによって、例えば「2月10日の入試で200点以上を取る」という目標になっていると思います。

ただ、このままではまだまだ曖昧なままです。
ここから科目別に、更には単元別に落とし込んでいく必要があります。

■全体の点数を科目に落としこむ

まずはこの200点を各科目に配分しましょう。

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知識定着のための繰り返し学習法


試験勉強法において最も大切な4つのポイント」では実践の勉強が大事、と書きましたが、今回は更にそれを具体的にして、「どのように実践していくのか」ということをお伝えしたいと思います。

私は色々な勉強を行う中で、知識の定着に非常に有効なのではないか、と思う勉強法を編み出し、大学受験勉強の時からそれを実践してきました。

できるだけ手短に書こうとすると、
「直前に終えた所からではなく、常に初めから開始する」
「絶対に覚えた、と思えるものだけに印をすけて、そこは飛ばす」
「上記を繰り返して少しずつ完了の塗りつぶしを増やしていく」
「しばらく期間が空いたら、過去に全てチェックがついた項目も復習をするために、再度始めから行う」
というような方式です。(全く手短になっておらずすいません。)

「とにかく定着する前前に進まない」「定着するまでなんども繰り返す」という点が肝であり、同時に、「きちんと身についたことを成果とする」という大切なポイントとして書いた部分の実践でもあります。

その問題を過去に解いたかどうかは関係なく、「今解ける」という自信があるものだけを飛ばしていくことで、徐々にできる箇所が増えていきますし、確実に前に進むことができます。

少しずつできる問題が広がって、徐々に前に進んでいくことができる、という点から、非常に学習意欲の湧きやすく、達成感の味わいやすい学習法でもあると考えています。

もう少し具体的に方法を記載することで、読んで下さっている方にイメージを持って頂ければと思います。

ちなみにこの勉強法はどのような科目の勉強にも使えると思います。

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試験勉強法において最も大切な4つのポイント


試験に合格したい、いい結果を出したい、その目的を達成するには当然試験勉強をすることになります。

ただし、闇雲に勉強をしてもいい結果は得られません。効率的な良い勉強法にはいくつもポイントがありますが、ここではまずその基礎となる、最も大切な4つのポイントを記載します。

Study

試験合格のために必要な勉強法の4つのポイント

■目標をできるだけ具体的にする(SMARTゴール)
■まずは問題を知るために過去問を解く
■とにかく実践・手を動かしながら学習する
■勉強をした時間ではなくて、どれだけ身についたかという結果で効果測定をする

正しいゴール設定、自分が受ける試験を知ること、実践で身につけること、正しい効果測定、この4点がとにかく非常に大切です。

このどれかが欠けている人は、この4点を身につけて実践するだけでも勉強の効果に大きな違いができ、合格に近づくことができると思います。

1つずつ、説明していきます。

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自己紹介とサイト作成理由


初めまして、サイトにお越しいただきありがとうございます。

ここでは、

なぜ私自身の自己紹介となぜこのサイトを始めたのか

を書いていきます。

正しい勉強方法を知って実行すれば勉強はもっと効率的になり、独学できるようになる、
それによりお金や時間を更に有効に使えるようになる、というのが私が大事にしていることです。

■自己紹介

・ニックネーム:がろり

・略歴
1984年生まれ
公立の小学校・中学校で学び
東京都立国立高校に入学
東京大学文科一類に進学
東京大学法学部政治コース卒業
上場ITベンチャー企業に勤務

・家族
妻と生まれたばかりの娘との3人暮らし

・資格
TOEICスコア950
総合旅行業務取扱管理者
HSK4級

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