ビジネスで必要なことは受験勉強で学んだ


受験勉強はビジネススキルに通じる

よくあるブログや記事のエントリーのように
「ビジネスで必要なことは全て受験勉強で学んだ」と言ってしまうと言いすぎかもしれませんが、自分自身振り返ってみて、受験勉強でビジネスに役立ついろんなことを学んでいるなと思います。

もちろん当時からビジネスを意識していたわけでも、受験以外の何かに役に立つと思っていたわけではありません。ただ、受験に向けて努力をしていて、その中で気づいたノウハウ、身につけたスキルが社会人になってから振り返ってみると、あれ、これって受験勉強の時と同じだな、と思えた、ということです。

考えてみるとある意味当たり前といえば当たり前で、受験勉強とは志望校合格、という目標に向かって努力するもの、明確な成果・結果に向けて努力するものです。
そして、それは仕事も同様です。もちろんその難しさや組織で行う場合に加わってくる要素の違いなどは有りますが、基本的には成果を出すための行動様式はビジネスにおいても、受験においても同じと言えます。

そういう意味では、受験というのは範囲が限られ、正解がある中で成果を出すという非常にシンプルなもので、ビジネスの縮図というか、入門に最適なシチュエーションにも思えます。このサイトで紹介しているような勉強法や意識を元に勉強を行って、結果を出す=志望校に合格する、ということはその後の社会人生活に向けてのプラスにもなるのではないでしょうか。

サイトで受験勉強法を自信を持って書ける理由

このサイトで自分の勉強法について自信を持って書いたり、それを皆さんや娘にも伝えたいと思えるのも、上記のように自分のやってきた勉強法がビジネスに通じるものである、つまり、世界の色々な人が成果を挙げるために試行錯誤して積み上げてきたノウハウに非常に近く、かつ、それを実践することで自分自身も仕事がうまくいくことが多いと思えるからです。

もちろん私はビジネスパーソンとしてまだまだ未熟ですし、できないことばかり、課題ばかりです。でも、所属している組織やお客様に一定の評価をして頂き、ある程度であればどこでも通用するという自負も有りますので、この「ビジネススキルに通じる」という点に関しては自信を持ってただ通じているだけではなく、「成果の出る行動様式につながっている」ということができます。

・自分がこの勉強法で成果を出してきた(東大合格、TOEIC高得点、総合旅行業務取扱管理者資格取得など)
・他の人に共有した際に、それで成果が上がる例がいくつもあった
・ビジネスにも通用する方法であると認識できた
・実際に自分や周囲の人、また世の中の書籍や研修などで成果につながっている行動でもある

この4点が自分が自信を持って受験勉強法を書ける理由です。

ビジネスと受験の共通点

ビジネスと受験の共通点は上にあるように成果が求められることです。
試験日、という明確な納期・デッドラインが決まっていて、そこに対して求められる成果が得点として明確になっている、ということだと思います。
もちろん、何においてもそうなのだとは思いますが(部活動なども同じですね)受験は成果が見えやすいことや、目標を具体化しやすいこと、一定以上時間がかかること、などがあげられると思います。

ビジネスで成果を出すための行動様式のトレーニングの場としても受験という場は有用なのです。

紹介している勉強法でビジネスに通じる要素

ごく一部ではありますが、サイトで紹介している勉強法で、ビジネスに通じる要素には、こんなものがあるよ、というのを書いていきます。

ゴール・目標を明確に・具体的にする

サイト内SMARTゴール(スマートゴール)という要素を説明しました。これがビジネススキルとして社会人向けん研修でもよく教えられている内容です。
目指すものが成果なのだからそれをできるだけ具体的に捉える、それによって行動も具体的になる、というものです。

もちろん、私が大学受験の時にSMARTという概念を知っていたわけではなく、後でSMARTゴールの概念を知った際に、「あ、これは受験の合格を試験当日の合格最低点に置き換えるのと同じことだ!」と思ったのでした。

逆算で考え、スケジューリングする

上のゴールを設定する、の続きですが、ゴールからの逆算でスケジューリングをする、というのも仕事でよく言われることです。「逆算で考えよう」新入社員の方が上司や先輩から言われることも多いのではないでしょうか。

合格までにあと何点分積み増さなくてはいけないのかを考えて、それを逆算してプランニングしていく、この勉強法はビジネスにも通じるものです。

今からあれをやって、これをやって、という積み上げだと最後になるまで成果が達成されるのかどうかがわかりません。そうではなく、これをやりきれば成果に到達する、というアクションプランを作ってからそれを実行していくことが大切です。

問題を構造化して細分化していく

合格最低点が200点→英語で70点、国語で60点、世界史で70点→英語で言えば、単語・文法で10点、リスニングで20点、長文で40点→更に文法はまずはこの単元から学習する、というように「受験・試験」という大枠を少しずつ細分化していったうえで何をどこからやるかを考えるというのも重要なスキルです。

ビジネスでよく言われる「問題解決」のフレームワークでは、一見して感じる問題を分解していくというやり方をします。
例えば、利益が減ってしまった、という問題を売上の問題か、コストの問題か、売上にしても客数か客単価なのか、客単価にしても平均して下がっているのか、どこか高いものが急に売れなくなったのか、等細かく分解して特定してから打ち手を検討します。

受験勉強はまさにこの問題解決の良いトレーニングです。

成果に関する確認を行う

ビジネスにおいては、行ったアクションの結果きちんと成果が出ているのかを確認することが非常に重要です。
ここで紹介している試験勉強法でも、「問題を解く」というアクションによって自分の学習の成果を確認します。しかもそれを何度も確認し、大事なのは「勉強をしたかしていないかではなく、身についたかどうか」という観点で学習を継続していきます。

よくPDCAサイクルという言葉がありますが、まさにこれです。また、最近はG-PDCAサイクル(ゴール・PDCAサイクル)というフレーズもありますが、こちらは更にフィット感が有ります。

上にあるようにSMARTに設定したゴールに対して、逆算でプランニングをする、そしてアクションをした結果をしっかりチェックして改善していく、仕事の基本動作を受験勉強はで学ぶことができるのがこのサイトで紹介している勉強法です。

大事な所にフォーカスする

ビジネスでも受験でも掛けられる時間は限られています。いくらでもやっていい、ということではなく、締め切りがある中の限られた時間において成果を最大化する、ということが求められます。そうすると思いついたところや気になった所にどんどん手を付けるのではなく、かけた時間に対して得られる成果が大きい、リターンの大きい箇所にフォーカスをすることが必要です。
ROI(Return on Investment リターンオンインベストメント 投資効率)と言ったりもします。
フォーカスをするということは、不要なものをやらない、とらないという決断をすることでもあります。
私がセンター試験において行った化学の無機化学を全く勉強しない、という作戦や、総合旅行業務取扱管理者の試験で国内地理の細かい部分の勉強はしない、等の対策はまさにこれに当てはまります。

試験はだいたいにして、満点を取らなくてはいけないわけではありません、合格点が決まっていてそこに向かって最短で進むのがポイントですから、時には削ってしまっても良い項目もあるわけです。そのような取捨選択のトレーニングにも受験勉強はなるわけです。

以上のように(他にも要素は多々ありますが書き続けるときりがないので)受験勉強というのはスキルつく、合格すれば自信もつく、そして結果として自分の目指している環境に行くことができるというとても良いチャンスです。ぜひ前向きに取り組んで結果を出していただきたいと思っています。

そして仕事においてと同じように、受験勉強も同じ時間やっていても、やりかた次第で結果が全く違ったものになってしまいます
ぜひ効果的な勉強方法・学習方法を身に着けていただき、良い受験勉強をしてください。

もしお読みいただいている方の中に今後資格試験を受ける社会人の方がいるようであれば、ぜひ普段活用しているビジネススキルを元に試験勉強をしてみてください。普段のビジネスのような成果が出ることでしょう。


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投稿者: ga_ro_ri

がろりです。 サイトにお越しいただきありがとうございます。読んでいただいて嬉しいです。 公立中学から、都立高校を経て独学で東大文一に現役合格。 みなさんと生まれたばかりの娘のよりよい人生のために有効な勉強法を広めたいと思っています。

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