自分の子どもを東大に入れるためにしなくていいこと1 塾に行く必要はない


東大に入るには早い段階から塾に行って、浪人すれば予備校に通って。。。そういうことを考えている方は多いと思います。
実際東大に入学している人の大半は塾や予備校に通っていると思います。
また、「鉄緑会」のような東大受験で有名な塾も有ります。

ただ、ここで自分の子どもを東京大学に行かせたい親御さんにお伝えしたいことは、

「塾や予備校に行く必要はない」ということです。

この主張の背景には自分が塾や予備校に行かずに東大に現役合格できた、という経験、弟も特に塾などに行かずに東大や早稲田に合格していることといった個人的な経験に加えて、以下のような理由を考えています。

・塾に行こうが予備校に行こうが結局勉強するのは子ども本人。そこでやるかやらないかが勝負
・集団授業では100%が自分のための時間になるわけではない
・通塾時間をかけるよりその時間に勉強をしたほうが効率的

というような所です。

また、学習教材や情報公開が発達している今において、塾・予備校に行かないと得られないメリットを見出しづらいということも理由の一つです。

ひとつ目の

「塾に行こうが予備校に行こうが結局勉強するのは子ども本人。そこでやるかやらないかが勝負」

について。

結局塾や予備校に行くと何をするのか、勉強です。そして恐らく基本的にはその塾の授業時間だけでは合格に必要な勉強を担保することはできません。その前後に予習なり復習なりをすることが必用になります。

そうすると、結局塾に行こうが行くまいが自分で勉強をする時間が一定必用なのです。

それをやる人はどんどん成績が伸びていきます(正しい学習法であれば)。ただし、そういう自分で主体的に勉強をすることができる人は結局塾や予備校にいっていなくても勉強します。

また、塾や予備校に通っていてもそれ以外の時間に自分で勉強をしない人はなかなか成績を伸ばしていくことはできません。

つまるところ、塾や予備校に行っていようがいなかろうが、自分で勉強をする、ということ、そしてその時間こそが大切なのです。

塾や予備校に行くのはその勉強のきっかけを作る、という位の効果しかありません。

もちろん効果はゼロではないでしょう、人によってはそれが向く人もいると思います、でも、そのためだけに年間何十万円もかける、さすがにもったいなくありませんか。それに次から書くように、塾や予備校通いにはデメリットも有ります。

「集団授業では100%が自分のための時間になるわけではない」

個別指導の場合は当てはまりませんが、集団授業の場合にはその全体に向けた授業が展開されます。

もちろんある程度レベルを合わせることはしているでしょうが、それでも状況によって理解はばらつきます。そうすると何が起こるか、ある箇所は既に自分がわかっているのに時間をかけて説明されます、またある箇所は自分がその前提すらわかっていないために、いくら聞いてもなかなか理解できません。自分には簡単過ぎたり、難しすぎたりする内容が展開される、それが集団授業です。

またクラスでは誰かが指名されることもあります、自分は答えがわかっている、でもその人は答えがわからず、うんうん考えている。この時間、もったいなくないですか。

自分で勉強をしていれば、自分のレベルにあった内容を、そのまま学習することができます。待ち時間もありませんし、理解しきっている問題は飛ばし、難しすぎる問題はもっと手前から学習することができます。

結果的に効率的に勉強できるのは自習なのです。

「通塾時間をかけるよりその時間に勉強をしたほうが効率的

塾や予備校が家の目の前にある、そんな人はほとんどいないと思います。実際には時間を掛けて塾通いをするのです。

もちろん熱心な人は通塾中にも勉強をするかもしれません、電車で問題集を読んだり、解いたり、歩きながらリスニングをしたりするかもしれません。

でも果たして、今自分が勉強机の前にいたら同じことをするでしょうか。問題を解く、というようなもっと濃度の高い勉強をするのではないでしょうか。

往復で数十分、1時間以上かけている人も珍しくないと思います。でも、その時間実は効率の悪い勉強時間になってしまっているのです。

移動があれば疲れもたまります。

その時間を掛けて、疲労がたまる、そんな時間を費やしているのに大金を払う、それってとっても勿体無いことだと思います。

 

また、そんな経験をしないと大学に受からないのではないか、合格のためには塾に行く必要があるのではないかと考え、悩んだり、心配をしているのはとても残念で勿体のないことです。

結局は自分がやるかやらないか、そして塾通いには無駄がある、ということを考えたうえで塾や予備校に行くかどうか、子どもを通わせるかどうかを判断していただくと良いのではないかと思います。

私の子どもが行きたがった場合は、上記のようなことを説明して、それでも行きたいというのなら無理に行かせない、ということはしませんが、基本的には塾や予備校に行く必用は全く無いというスタンスです。

そして、皆さんのお子さんもそれでいいのです、それで十分志望校には合格できます。

仮にうまく行かなかったとしても、それは勉強のやり方が間違っているか、勉強を全然していないかで、塾や予備校に行かないことが問題ではありません。

そこについての心配をすること無く、子どもの学習を応援していただけたら、と思います。

 


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投稿者: ga_ro_ri

がろりです。 サイトにお越しいただきありがとうございます。読んでいただいて嬉しいです。 公立中学から、都立高校を経て独学で東大文一に現役合格。 みなさんと生まれたばかりの娘のよりよい人生のために有効な勉強法を広めたいと思っています。

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